サモアントライバル専門店
A-Town Tattoo..
私は伝統的な物が好きだ
そして本物が好きだ
彼らはカリフォルニアに店を構えているが
サモア諸島と直結している..
失礼ながら
昔は小さい店で無名だったが
それは
今、大きな波となり
カリフォルニアのタトゥーシーンに
多大な影響を与え始めているし
多くの彫師が注目している..
いつも通り
グラントが来てくれてね、
ていうか、グラントの為にA-Townに行ったほうが近い感じで
腹のタトゥーをタッチアップと新しいのを足して、
ガキが産まれたつって
タバコ辞めて
パパになってたよ。
彫り終わる頃
イカした奥さんがガキつれて見に来てね
オイオイ!まだ外出しちゃダメなんじゃねーのって位 小さくて
ツラはもう
グラントだったよ..
で、ダチでオーナーのSiiに
スカルのタトゥーしてね
Siiはずっと私のタトゥーを望んでいたが
私はなんとなく はぐらかしていた..
「今回は出来るか?」って言われて
やるって言ったら
「このお客さん彫り終わったら、空けてあるから」
Siiが仕事終わるのを
バックヤードで待ってるいると
そこでA-Townのメンバー、シーモが一杯やってて
Siiも仕事を終えて腰おろして、一服して
シーモが作ったブラッティマリーを
ほぼ一気に飲み干すと
「よし、やるか!」って
バケモンだな!!
「Sii 痛くはないかい?!」
「始まってる事に気付かなかったよ」
気の利いたジョークだった
スモールサイズのスカルだから
早めに終わって
お別れの挨拶して
両腕で抱え込む量のショップTシャツ渡して来てね、
私が仕事道具を車に運んでいる時に
Siiのブースには次のお客さんのセットアップがしてあって..
「空けてある」って言ったのに
Sii
心から愛してるよ..
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