2013年9月9日月曜日

2007年に描いた絵...


カトーさんには世話になってる
イイ人ではないが、私は彼の事が大好きで
今から6年前の彼の特別な日に私が描いた絵をプレゼントした

彼は額縁ごと持って来てそれをTattooする事を希望し
私もそのまま彫った

私は何かの用で描いた大事な絵ほど手元に置いとかず
人に渡す癖がある
(練習で描いた絵は部屋で山祇になる)

私は何処にいてもあまり遊ばず
仕事場に籠りっぱなしだが
時として、Tattooや絵(作品)は生きてるかのように旅をし
私に偶然や数奇な運命をもたらしてくれる

いい作品ほどそれは幸運なものだったりするし
一週間、一年、十年かかって反応する時もある
(悪い作品は不運しか招かない)

こういう時にたまに考える事がある
私の彫ったTattoo(又は絵)は今頃どうしているのか

彼女や彼氏に賛否されているのか、風俗嬢に褒められているか、
ホワイトカラーの人達に興味を持たれているか、
刑務所の中や、暖かい家庭、
知らない国の人は好んでくれてるのか

自惚れる事なく
良い作品(良い作品と言うのも何を持って良いかも難しい)を彫れば
より私は多くの人と出会い
くだらない人生の唯一の光だと信じています...


”もし何かにトライするなら、徹底的にやれ でなきゃやるな”
                   ブコウスキー



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