2015年7月16日木曜日

My work & Spotlight News...





明日 7月17日~ 一週間
東京は荒川区 Spotlight Tattoo Tokyoで仕事します

お問い合わせは
下記のメールアドレスまでよろしくお願いします




My work...







Chente...


こめかみにバージンマリーの
タトゥーをChenteにしてもらった..

ChenteはUTGのボスだが
彼は友人のKatsと共に
WhittierにUp town Tattooという
新たな店も立ち上げた..


スタッフルームではビリヤード


2軒となりは
彼のお母さんがやってる
ミュージックバー...


彼は私を同等に扱ってくれるが、
私は彼をボスだと思っているし
彼から色んな事を吸収している

彼のタトゥーは常に素晴らしく
それと比例して彼のハートも素晴らしい...

悔しいが彼はまだ私の憧れだ




Homeboy...

恒例の
エドガー家でバーベキュー..

Ink-N-Ironに来てたエドガーの仲間の台湾勢も合流で


スゲー高級なテキーラ空けてくれてね、
高級っていうか手に入らないんだって...

いつもありがとう
エドガー...

で、ビトーの所にツラ出して


また恒例のいつものノリ...

ダチでもあり、ライバルでもあり、
とびっきりバカな奴ら

大好きだよビトー..


ビトーが Dringenberg(マシンビルダー)紹介してくれて
元々 面識はあったんだけど
俺の事 覚えてなくて

工場見学させてもらって
マシンの事スゲー話ししてもらって
彼はマシンに対して気狂いだった...

凄い台数のマシン触らしてくれて
新しいマシンをゲットしたよ..

専門的な話しだが、
ビショップロータリーは別として

私は元からDringenberg系列のマシンしか使わない

チャーリーもティムのマシンも
元々はDringenbergが関わってる
彼がルーツだ..

ようは
チャーリーとティムとDringenbergのマシンで
私の作品は出来ている...

これは私の秘密だが
彼らに敬意を込め...


ずっと会ってなかった
旧友トミーの店に

NY ink (アメリカではポピュラーなタトゥードキュメンタリー的なテレビ番組)
も終わって 彼は地元コビナに店を出した

芸能人になっていたが
何も変わってない...

会えば昔のままだ...


トミーが刑務所で使われる
タトゥーマシンをくれてね、

勿論、実際にお客さんに使う事は出来ないのだが、
このルーツがあるから
今の私がある..

いつも、私はLAの友人から大切な事を教わるし
そんな友人達を光栄と思える
そして心から尊敬している...

きっと彼らがいなければ 今の私はない...




2015年7月10日金曜日

Working at A-Town Tattoo in Garden Grove..


サモアントライバル専門店
A-Town Tattoo..

私は伝統的な物が好きだ
そして本物が好きだ

彼らはカリフォルニアに店を構えているが
サモア諸島と直結している..

失礼ながら
昔は小さい店で無名だったが

それは 
今、大きな波となり
カリフォルニアのタトゥーシーンに
多大な影響を与え始めているし
多くの彫師が注目している..


いつも通り
グラントが来てくれてね、
ていうか、グラントの為にA-Townに行ったほうが近い感じで

腹のタトゥーをタッチアップと新しいのを足して、
ガキが産まれたつって
タバコ辞めて
パパになってたよ。

彫り終わる頃
イカした奥さんがガキつれて見に来てね
オイオイ!まだ外出しちゃダメなんじゃねーのって位 小さくて
ツラはもう
グラントだったよ..
で、ダチでオーナーのSiiに
スカルのタトゥーしてね
  
Siiはずっと私のタトゥーを望んでいたが
私はなんとなく はぐらかしていた..

「今回は出来るか?」って言われて
やるって言ったら

「このお客さん彫り終わったら、空けてあるから」
Siiが仕事終わるのを
バックヤードで待ってるいると

そこでA-Townのメンバー、シーモが一杯やってて
Siiも仕事を終えて腰おろして、一服して
シーモが作ったブラッティマリーを
ほぼ一気に飲み干すと
「よし、やるか!」って

バケモンだな!!
「Sii 痛くはないかい?!」

「始まってる事に気付かなかったよ」
気の利いたジョークだった

スモールサイズのスカルだから
早めに終わって
お別れの挨拶して
両腕で抱え込む量のショップTシャツ渡して来てね、

私が仕事道具を車に運んでいる時に
Siiのブースには次のお客さんのセットアップがしてあって..

「空けてある」って言ったのに

Sii
心から愛してるよ..



2015年7月6日月曜日

Art show..(Legends Never Die) 


R.I.P. Teen Angel...

追悼アートショウです
UTGで共に働くKidが絵を出すってことで
行ってきました..

Kidは今 UTGで働いてますが、シャムロック出身で
10年位前 私はマークマホーニーに顔にタトゥーしてもらいました
Kidとはその時以来の再会で
それを思い出した彼はビックリしてました
「あの時の日本人か?!」って...
Kidの繊細なアートワーク




溢れんばかりの人...



偶然 DJしてたのが
Lowrider Tattooの旧友スマイリー!

しかも旧友エドガー(フォトグラファーじゃない方)まで!

エドガーとは12年ぶりです
オリジナルのLowrider Tattooのメンバーで
Jose Lopez(ボクサー)同様、私をホームステイさせてくれて
食事、服、タトゥー、全て面倒みてくれた..

私は
多くの人、ガールフレンドや、先輩や友人に助けられてタトゥーをはじめました
独学だったので2,3年で行きずまり 単身で渡米しました。

オレンジカウンティーにサラちゃんという
メキシカンギャングに所属している女友達がいて
彼女だけがアテでした、
そして彼女の友人達が通っていたのが
まだ、サンタアナに店を構えてた頃の
Lowrider Tattoo...

私は連日 客として通い
ボクサーは勿論、メンバー全員にタトゥーしてもらい
ハロウィンでバカやったり、
彼らとクラブやパーティーに行ったり...

2回目の渡米の時
サラちゃんが出産時で 私はアテがなくなり
直接タクシーでLowrider Tattooに向かいました

店は空いてなく
大きなバックと共に店前で座っていると
ようやく、昼過ぎにエドガーがインパラに乗って現れ
私を見つけて爆笑したのを覚えています...

「Kが来てるぞ」って
ボクサーや他のメンバーも駆けつけて、
「いつまでいるんだ」って
カレンダーめくってまた爆笑で、、(そんなにいるのかよって)
「安心しろ、俺(ボクサー)とエドガーの家に泊まればいい」って...

彼らは私にタトゥーを教えてくれて、働かしてくれて
家に泊めてくれて、食事を与えてくれて、服をくれて、
メキシコに連れてってくれて、ストリップに連れてってくれて、

本当に全てを面倒みてくれた...

12年前
私のタトゥー、私のカリフォルニア、
これが全ての始まりです...

悲しい事に3回目、4回目の渡米で
ボクサーとエドガーは分裂してしまいます

エドガー達はBlvd Tattooと屋号を変え
サンタアナの店に残り

ボクサーはファウンテンバレーに
新しいLowrider Tattooを立ち上げて(現Lowrider Tattooの正面が当時の店)
私は彼(ボクサー)についてきました。

余談ですが
その時のオープニングパーティーで
フォトグラファーの方のエドガーと出会います

(フォトグラファー エドガーやLowrider Tattooが今、日本でも有名になったり
私達以外の日本の友人が増えた事はとても光栄なことです。
私はどこの流れもくまず、
単身でカリフォルニアを切り開いてきました
しかし、後から私に乗っかって ”エドガーを私に紹介したのは俺だ”とか
私のカリフォルニアシーンに色々言ってるヤツがいるのは悲しいことです、
これが元仲間内なのでなおさらです。)

それから12年...
私も今は、日本からガールフレンドや友人、お客さんと一緒に行ったり
レンタカー借りて、モーテル泊まったりって 当たり前の事をして、
UTGで働いて、彼ら以外の友人も多く出来ました。

私の中で
Blvd Tattooのエドガーに対してボクサーについて行った事を
負い目に感じていました
でもエドガーは
「K、有名になったな」「今度タトゥーしてくれよ」って
缶ビールを渡してくれた時
泣きそうになりました...


彼らはリアルタイムでティーンエンジェルスマガジンを読んで育ち、
私は私より先にLAに出入りしていた大先輩達から
ティーンエンジェルスマガジンを教えてもらいました、
それも12年より前の話し...





食う為に生きるのか、生きる為に食うのか...


一週間に一度はここで朝食を..,
ファーマーズマーケットのブラジリアンバーベキュー


ガキの頃から映画が好きで
売れない頃のブラットピットの悪役がイカしてた"カリフォルニア"とか
俺のベスト恋愛映画"トゥルーロマンス"
(LAに逃げたシーンで、ブラピがラリラリのチョイ役で出てる)
で、箱に入った中華を食うシーンに憧れた...

カリフォルニアも箱に入った中華も大人になって夢がかなったよ...
(ちなみにこれはタイ料理)

老舗 こう楽先輩
スゲー昔からチョイチョイ行ってる
ちなみにカートゥーンの有名な壁画は近所で(スタジオも)
カートゥーン自身も結構ここで食ってるのは有名..


ハーバー通り沿いに一気に2,3店舗出来た
Joe's アイスクリーム、
コーンの部分だけで2,3ドルで
計6,7ドルのアイスクリームは
それだけの価値はある..


山頭火は休みの日は絶対食う、
ちなみにオレンジカウンティー派


オレンジカウンティー繋がりで
アンジンじゃない方の焼き肉(アンジンの社長、すみません)
同じモールのコウリュウ?!だったかな名前、
違うラーメン屋に変わっちゃったね..

サンタモニカ方面で
ごっつい先輩、
ジャガイモ入れなくなりましたね..

帰国の前日は
ハリウッドハイランドの旧コージーズのしゃぶしゃぶが鉄板
メニューも少し違うし
味もあがってる
オレンジカウンティーのブロックのコージーズも無くなってたし
撤退?社名変更?

P.S
最近、結構多くのレストランで
日本語でチップお願いします と表記をみると
少し複雑な気持ちになります、

前はあまり見かけなかったのに
チップはマナーとか気持ちじゃなく
ルールです(極端ですが)
食事したら15%以上払いましょう...

ちなみにアメリカでタトゥー入れる日本の方も
注意して下さい
入れる金額にもよりますが
$500位なら$50~$100位チップを払えば満足が伝わります...



Working at Under the Gun tattoo in Hollywood..(UTG)





おまたせ、
ろくでなしでおなじみの俺が
帰ってきました...

まだ、LAでの余韻を噛み締めながら
日本でバリバリやってるよ

ハリウッドでの仕事です
(相変わらず、制作途中はまたの機会に..)




リョウ君が大変な時期に来てくれたり、
ジョセフも相変わらずクールなヤツで
Vetoeのダチのネイトが来てね、彼のタトゥーと
同じくダチのPlacasoのタトゥーがビッチリ入ってて、
それらは素晴らしく
結構プレッシャーだったよ...


2,3日しか一緒にならなかったけど、
オーストラリアから
俺と同じくUTGにゲストで来てた
Mystik Tattoos..

ブラック&グレイとイカれたレタリング、
ヤバかった!
少し仕事見ただけで、
スゲー影響受けたよ..

彼は今 旅していて、
近いうち来日予定なので
また
確定したらこのブログにて...
 
フェイスブックだけど
彼の仕事をチェックしてくれ..